近くに店舗がない。遠くまで行ってみても、査定もできないで値段も聞けない。売却前に知っておくと、もっと良いところを見つけられます。業者さんはたくさんある中でどこがいいのでしょうか?
業者の選び方
毛皮の買取は値段が付かないからNGだよね。
— Silver社 内田 (@Silver06256378) November 4, 2019
某有名FC店
おたからや、大黒屋が大手のフランチャイズ店です。ここは査定の経験よりも、店舗の経営が中心。勉強不足なので、毛皮やコート類全般の値段の付け方があいまいで信頼性が低くなります。
自宅からの距離
近隣のリサイクルショップ。駅前の店舗。ただ買取処分するだけならどこでもできます。近いからとどこでもいいと思うと、損をしていることに気が付かない。当サイトの高価買取店比較が参考になります。
査定方法
どこがいいかといえば、近いところよりも宅配便利用や出張査定ができると驚くほどかんたん。ただ、宅配便利用でも便利なところだと伝票など手配を全部してくれます。反対に宅配会社手合などを自分で全部やることもあるので比較ポイントになるでしょう。出張査定でもスケジュールの都合やすぐに査定できるかもチェックポイント。
近くの店より
サービス重視!
今は店舗多数。良いところを選べる時代です。サービスがよくなくてもいいなら、タウンページやチラシなどを見ればわかります。
本当に良いところだと、
買取価格も高くてびっくり!
対応もていねいで安心感がありますね。
ネットで売るならどこがいい
インターネットで探すと、多くの鑑定会社が出ます。多すぎるくらいですね。毛皮やコート、ベストなどはできるだけ専門性があるところを選ぶと良いでしょう。
◆ネットで見つかる買取会社の例
・買取プレミアム
公式サイトからメールフォームで受付ができる。大量処分向きで中高年層を得意にしている。全国出張で利用者を増やしている。
・ストックラボ
WEBから予約が取れる。東京周辺なら持ち込み、出張対応。宅配査定では全国(一部のぞく)対応。オンラインでの実績は豊富。
・福ちゃん
宅配査定で全国展開中。総合会社だが、それぞれ専門分野の査定士がチェックする。毛皮他リサイクルショップに近い。公式サイトからメール見積もり可。
・なんぼや
日本中に店舗を出店中。タレント起用しているが、査定の評価はやや微妙。経験不足の社員が指摘されている。実店舗があるので、近隣なら直接持ち込みできる。
・ウルトラバイヤー
リサイクルショップに近い。貴金属を得意にしていて買取強化中。衣類や毛皮類は専門ではない。オンラインでのチャット相談など、新技術には意欲的。
・バイセル
オンライン受付での実績豊富。全国最短すぐに無料出張で、毛皮の専門査定士がじっくり鑑定。ネットでも特に高いと評判で、他より安かったら買取しないサービス展開中。
[yakudachichudan]
近くの店がいい?
純毛皮専門店だと、上の地図のように会社が少なくなります。ただここは販売店なので、売るなら買取業者を探さないといけません。
買取業者を探すと上のように大量にあります。
この中から探すのは一苦労。
店舗を複数回っても、
査定額が同じになるかもしれません。
同じファーコートだと、どこでも同じような買取価格が付いてきます。ただ、店によって欲しいものが違うので比較してみる価値はあります。
昔のバブル時代の虎柄、ヒョウ柄の毛皮。高いブランド品だったら高くないと売りにくくなりますね。買った時に高かったなら、少しでも高い金額で売りたいものです。
中古の買取会社にはお店の事情もあります。
ネットで探すと良いのは、お店がすごく良いからです。低コストで査定額を上げる工夫があること。

買取はできる?
販売店は原則販売のみです。買取会社や質屋などでは、販売と買入の両方を受け付けています。売るなら「毛皮買取」対応しているところを選びましょう。
[kobetugedan]
有名店の評価
近くにとにかく店舗があるのがおたからや。「売るならどこがいい?」「いくらか知りたい」。そんな人が来店してきます。おたからやは店舗数が多い特徴があります。お店のマニュアルとと店舗ごとの独自性が出せるので、同じ会社でも違いがあります。
老舗の質屋さんとは違います。質入れもできるため、今は処分予定のない品物を質に入れることができます。中間業者を通すので、査定額は上げにくい。元々チケット販売や、リサイクルショップに近い業種のため高く売れるところとは言えません。
「毛皮売るならどこがいい?」
結論
高く売れて便利なところ
コート類だと、品物によって鑑定額が大きく違ってきます。安物のデパート品、百貨店品だとノーブランドなので買取もできないことがあります。本毛皮で高級ブランドでも、予想より価値が下がっていて残念なことにもなります。
少しでも高い値段で売りたいなら、直接交渉することです。査定員も、価格交渉する人としない人がいます。
客「この価格では売りません」
査定員「ちょっと待ってください」
買取ではよくある光景です。
査定員「少々お待ち下さい」
本部や上司と連絡をとって、確認したりします。
査定員「精一杯努力せさていただきます」
ここで上がることもありますし、残念ながら上がらないケースもあります。高級品だと業者は少し高くしても欲しいのです。ノーブランドやフェイク・ファーだとあっさりと断られるでしょう。
客「他店で○万円だった」
査定員「そこより高いお値段つけさせていただきます」
ライバル会社の名前を出されると反応しやすいです。
相手の会社に迷惑がかからないように交渉しましょう。
売るならどこがいいか、時間を掛けるのも方法の一つ。ただ手間がかかるので、出張査定だとかんたんで面倒なことが少ないです。もちろん安全な業者を選ぶべきです。
始めから最高額を出さないこともよくあります。お店も高い値段を出しすぎても困るからです。相手の会社が欲しいものだったら、いくらか値上げしてでも高い値段を出してきます。
希少価値のあるもの。珍しいデザインのファーコート。欧州有名ブランド品。毛皮製品でも冬のシーズン前になると、お店がコート類を欲しがるので少し高くなります。
中古品は需要と供給。
売るのにいいのは、人気が高い時に売ること。新品状態から、使い続けることで価値を下げてきます。大切にクリーニングしてクローゼットに収納してあっても、経年劣化があるのです。
着ない衣類はお早めに処分することをおすすめします。それが後悔しない一番良い方法だからです。
古着ならいくらでも売れます。でも今は店舗の閉店も増えているのです。ネットで探して毛皮の売り先を探す。宅配査定や出張査定で価格を聞く。
ネット利用ならお店の住所はしらなくてもいい。隣町の大手の買取業者なのか?あっちが高いのか実際に見に行かなくても、WEBのおすすめ人気会社を試してみませんか?
平成から令和時代になって、毛皮が高く売れたという口コミも減ってます。毛皮人気も落ちるので、高く売れるところを探さないと安すぎて損をすることに。
[yakudachisita]