どこで売ると高いか、私はいくつもの買取会社を見てきました。良いところだったら、納得できるし、強引に買取を迫ったりしません。まずは査定額と会社の比較ポイントをご紹介。

76,069円
実際に売れた例
※価格は参考です
※実際の査定額は品物によって異なります
※時期や会社によります
◆リンクスキャットロングコート
買取価格例
→39,800円
リンクスで品質が良かった例です。最高級といってもいいくらいの仕上がりで、数年着たものですが価値は大きく値下がりしていません。
リンクスキャットはオオヤマネコとも言われて、写真のようにまだらのような斑点があります。他の動物よりも毛が短くてはっきりとした斑点模様があるものです。
◆USA製リンクスレディース用
買取価格例
→79,800円
多少の傷や汚れやシミなどがあった商品でした。こちらも新品から数年経過していて、使用感があるくらいです。それでも相場が高くて「このくらいのお値段」という価格が付きました。
ヒョウ柄、虎柄のような野性的で珍しい柄が特徴です。リンクス自体は、白や灰色などの種類がありますが、こちらの毛皮はレオパードキャットというベンガルヤマネコ。黒い斑点があり、ワシントン条約で規制されているものです。
規制されているからか、高値で取引されることもあります。普通のファーコートだったら数万円ですが、リンクスだと10万円以上する種類も一部あるくらいです。
◆リンクスポンチョ RaniFox
買取価格例
→49,800円
上の写真は上から羽織るポンチョやケープ上の毛皮です。極美品といって、新品に近いくらい高品質でした。未使用に近くて数回着ただけだったらめ、傷や汚れやニオイ移りなどがありませんでした。
高額査定になる衣類は、もともと希少価値があるものか、人気のある種類。毛皮は冬以外では人気は出ませんが、冬は需要がありますし、希少性もあるので高い値段がつくこともあります。
リンクス毛皮では、マフラータイプやポンチョのような関連衣類も豊富。例のように、小さめでも高い値打ちもの、掘り出し物があるのです。色が茶色で養殖ではない天然の動物のため、希少価値が高いのです。
近くのお店で正しい評価をしてくれるでしょうか?鑑定は毛皮のことがわかるお店がおすすめです。当サイトで買取店のランキングで比較中。
◆リンクスキャットハーフコート
買取価格例
→184,999円
写真はホワイトで、他のものと比較しても豪華で優美な色柄です。ロングコートが高いと思うでしょうが、もともと高級品のメーカーで、希少動物でもあったため、高い値段がついた例です。
リンクスではロシア産、北米産などが高い傾向です。ほかのアジアなどの地域でも、野生種で珍しいので高額査定例が多いものです。白に黒の斑点があることが多いですが、純白に近かったり毛並みが美しいものは価値も高いです。
画像 トレジャーファクトリー楽天市場店 落札
[kobetuchudan]
査定業者比較
▼おたからや
◆なんでも便利さがウリ
おたからやは日本全国にフランチャイズ店を出店中。リサイクルショップの全国チェーン店のようなものです。毛皮製品の専門ではないですが、ミンクからフォックスやリンクスキャットまで高級品を買取します。
おたからやではお店に持ち込まないといけない。宅配や出張よりは店舗での買取がメインです。お店は大都市ならありますが、郊外や田舎になるとアクセス性が落ちてきて、店舗探しが手間取るのが残念です。リンクスを本当に正しく評価してくれるか?お店の対応はそれぞれ違うのです。
▼買取プレミアム
◆毛皮から着物まで
買取プレミアムはネット専業で、ネット申し込みして電話連絡する業者です。普通の買取店とは違ってお店がない。毛皮の古着店や、毛皮専門店とは違うので、出張査定や郵送査定が専門です。
リンクスですと、古くなった種類でも対応しています。商品タグがとれたもの、10年以上昔のバブル期の毛皮。ボブキャットやヒョウ柄のようなリンクスを見分けられる専門知識があるそうです。
▼大黒屋
◆駅前の質屋さん
大黒屋は質入れやチケット販売が専門です。お金がないとき、ブランド品を買いすぎてお金が困ったときに、質入れしたりするものでした。チケット大黒屋なので、チケットや金券なども取り扱っています。
毛皮ではチンチラやリンクスのような高級毛皮も買取はできます。リンクスのコートやマフラーなどは、店頭で査定ができます。お店は大都市にはあるので、直接持ち込んでいくらか値段を聞くことができるものです。本物のリンクスなのか?フェイクファーではないか?今だと買取価格はいくらになるかなどが聞けます。
▼バイセル
◆特徴 便利さと実績
日本全国無料出張。ありそうでなかった、サービスなのがバイセル。素早い対応と、ネットでかんたん申込み。ネットでの評判が増えてきて、買取ならバイセルというくらいに知名度が上がってきてます。
毛皮製品だとノーブランド品から傷汚れありのものまで換金ができる。「えっ!?こんなものも」という商品でもお値段は付きます。バイセルは自宅整理で断捨離してお小遣いが欲しい人にもピッタリ。貴金属や宝石などまとめて売りに出せば、10万円以上出る人も。
リンクスでは白い柄や斑点のある茶色柄でもどちらでも対応しています。悪いところは?くわしい評価はこちらです。
もっと高く売るには
リンクスはレアなのでプレミア価格がついてびっくりということも。ですが、もっと高く売るには、上の図のように新品に近いほど良いのです。
早めに売るのがコツ。
毛皮は生きた動物の毛です。新品未使用状態から、時間がたって毛並みや色艶なども落ちてくるでしょう。ですがリンクスキャットは生産量が少なくて、他の動物よりも価値が高いもの。
高く売るには時期も大切。使わないけど、いつか着ると思っていて、価値を下げないことです。鑑定前のお手入れ掃除だけでも数千円は価値が変わるでしょう。
買取相場は平均や最高額があります。数万円とミンクやセーブルと同等かそれ以上の値打ちものなのです。モンゴル産、日本産、マレーシア産などいくつかりますが、鑑定してみれば値段がスッキリ。
あなたのうちのリンクス、本当に本物でしょうか?リアルファーかフェイクファーか、くわしくは直接鑑定すればわかります。
[kobetugedan]